東京中野区新風エイサー10周年！

こんにちは
大人になって冬の良さを知ったスタッフの上原です。

いよいよ2011年もあと1ヶ月！！
年内に済ませるものはキレイさっぱりして
健やかに新年を迎えられる準備をしていきましょう！！

今回は僕の大好きで大切な後輩達を紹介します。
何度か紹介していますが僕のライフワークである祭り踊り。
その沖縄発祥の民族群舞芸能「エイサー」の後輩達です。

彼らが本格的な演舞をお披露目したのは2002年の早稲田祭。
1997年～2001年まで問題があり中止をされていた早稲田祭ですが、
心機一転2002年に復活！！

それに合わせ、当時早稲田大学に所属していた沖縄県出身の学生の呼び掛けで
早稲田祭だけに出る予定で集めて始めたエイサー団体でした。

その後、仲間と踊り唄う喜びを憶えたメンバーが継続していく事を決め、
一大学の学生サークルから今は活動が広がり、
都内近郊の色々な大学からメンバーが集まり、
OBOGを含む一般の人達も巻き込み、
地域から愛される芸能集団へと成長していきました。

みんなで仲間を守るため、より良い組織を作りるため日々悩み、
一緒に泣いて笑って、お酒を飲んで、喧嘩して仲直りして、恋をして、
先輩から後輩へ引き継いで彼らの団体は10年目という節目を迎えました。

大学生中心なのでリーダーも毎年変わります。
そして毎年、その年のオリジナルのチームTシャツを制作します。
もちろん、ゼロワンが毎年お手伝いさせていただいております。

毎年Tシャツなのですが、今回は記念の10周年という事で
新風エイサー初のジップアップパーカーを制作しました！

「新風エイサージップパーカー 2011 10th Annversary ver.」

アイテムカラーはこだわりのチャコール。

前プリントはインクゴールド「新風チームロゴ」に「10th Annversary」の文字。

後プリントは「エイサー男性のシルエット」ホワイトインクに

「ARAKAJI NAKANOWARD TOKYO」と拠点の地域名をゴールドで配置。

女性の衣装は浴衣なのですが、

エイサーの衣装は膝の上下位にくるのが定番です。

そんな彼らの今年最後の演舞に行きました。

被災地である陸前高田市出身の千昌男さんのチャリティーコンサートの前座！

さらに場所は都内でも有名な築地本願寺！

素晴らしい演舞でした。

動画でなくてすいません。

新風エイサーのメンバーは今年演舞活動とは別にチャリティー募金活動。

被災地に直接出向き瓦礫撤去のボランティアなども行っていました。

彼らの様な若者がいれば日本もまだまだ大丈夫！

それほど清々しい精神を持った

新しいさわやかな風を吹かせてくれる青年達です。

20周年、100周年と飛躍していってください！

今年も元気を勇気をありがとう！新風エイサー！！

■東京中野区新風エイサー

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